令和2年
 第2回定例市会 9月議会

[議案質疑]要旨
 9月18日の本会議では、我が会派から、河南ただかず 議員(中央区選出)が、予算第27号議案「新型コロナウイルス感染症対策補正予算について」、会派を代表して、市長及び副市長に、議案質疑を行いました。

[代表質疑]要旨 河南ただかず 議員(中央区選出)

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新型コロナウイルス感染症対策補正予算について

1.検査体制の強化・医療提供体制の安定的確保

 新型コロナウイルス感染症対策に関し,今年5月に我が会派は「妊婦や透析患者などの既往症を持つ方々が安全安心に利用できる医療環境の整備」を要望しており,今回の不安を抱える妊婦についてPCR検査の対象拡大を行う補正予算案は評価しているところである。対象の拡充にあたっては,新型コロナウイルス感染症の陽性患者が急増した場合でも,分娩を控えた妊婦が真に必要な医療を受けられる医療体制も確保すべきと考えるがどうか。
(議員再質疑)
 PCR検査の対象拡充は,妊婦のみならず,透析患者などの既往歴を持つ方々にも広げるべきと考えるがどうか。

2.1人1台端末の推進について

 児童生徒が授業・家庭学習にノートパソコン等を活用するGIGAスクール構想の実現に向け,これまで我が会派からも要望していた,1人1台端末の配備が着実に進められていることは評価している。小中学校の各最終学年の児童生徒には今年11月上旬までに,その他の学年についても来年2月までには配備される予定だが,重要なのは,配備後にどう活用していくのかだと考える。1人1台端末の配備完了後,教育活動の中で具体的にどう活用していくつもりなのか,本格的な活用開始時期と併せ,見解を伺いたい。
(議員再質疑)
 端末を十分に活用し,教育内容の質を高めていくには,ICTの専門知識を持った人材が必要と考える。市長部局では,業務のICT化に向け,民間出身の人材を登用しているが,GIGAスクール構想の推進にあたっては,市長部局とも連携し,専門知識を持った人材のスキルやノウハウを活用していくべきと考えるがどうか。また,新型コロナウイルス感染症拡大の次なる波に備え,1人1台配備される端末を活用した,双方向オンライン授業の実現が必要と考えるが,現在の検討状況を伺いたい。

3.市内宿泊・観光の推進について

 今回の補正予算案では,我が会派からも要望していた観光関連事業の予算が計上され,市民対象のプレミアム付宿泊等クーポンをはじめとした様々な事業や支援策の実施が予定されている。市長はどのような思いを持って,9月のこの時期に,今回の補正予算案を提出するに至ったのか,見解を伺いたい。
(議員再質疑1)
 プレミアム付宿泊等クーポン事業では,落選した市民を対象にプレゼントの抽選が予定されているが,商品については,新型コロナウイルス感染症により大きな痛手を受けている地場産業を支援するという事業の趣旨を踏まえ,選定すべきと考えるがどうか。
(議員再質疑2)
 本市ではこれまで,新型コロナウイルス感染症対策として,今般のプレミアム付宿泊等クーポン事業等の観光産業支援策やこれまでの中小企業チャレンジ支援補助金等の事業者支援策など様々な施策を打ち出し,全体で100億円規模の事業を展開してきた。これまで実施してきた支援事業について,事業執行の状況や効果について現時点でどのように感じているのか,市長の見解を伺いたい。

4.三宮駅周辺の自転車駐車場整備の進め方について

 条例改正案では,附則の検討条項で,条例施行後3年を目途に,都心機能高度集積地区の駐輪場整備や放置自転車の状況等を勘案し,必要と認める場合には,既存の附置義務駐輪場の義務免除について何らかの措置を講ずるとされているが,既存の附置義務駐輪場の現状を考えると,年内を目途に検討するなど,スピード感を持って対応すべきと考えるがどうか。
(議員再質疑)
 都心機能高度集積地区における既存の附置義務駐輪場を視察した際,利用実態がない駐輪場も多く見受けられた。一方,三宮周辺は放置自転車が多く,駐輪場も不足している中,既存の附置義務駐輪場の見直しの検討と併せ,設置事業者への指導の徹底や利用促進策も図るべきと考えるがどうか。

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