11月20日、自民党本部において植中雅子議員は、大都市行財政制度に関する特別委員会副委員長として「指定都市行財政問題懇談会」に出席し、神戸市が国家予算に対して提出している14項目の提案・要望のうち、時間の都合から二点に絞り、「国際定期便就航に向けた神戸空港の機能強化に対する支援」および「広域幹線道路ネットワークの機能強化として、大阪湾岸道路西伸部の事業推進」について要望を申し上げました。

現在、指定都市市長会会長は久元喜造神戸市長が務めており、神戸市のみならず、全国の指定都市全体の行財政基盤の強化を図ることは、ひいては神戸市民をはじめとする指定都市に暮らす全ての住民の福祉向上につながるものです。指定都市の人口割合は我が国全体に占める割合としても大きく、その活力が日本の成長を牽引する「国家のエンジン」として一層の役割を果たせるよう、引き続き取り組んでまいります。



