令和8年8月31日 外郭団体に関する特別委員会【植中美貴子委員による質疑】

神戸市室内管弦楽団と神戸市混声合唱団の一体的な運営による相乗効果の創出や、イメージ刷新に向けた名称変更の市民公募の提案について。この内容について、当会派の植中美貴子委員が質疑をおこないました。

1. 両団体の統合による相乗効果と名称変更の検討

【意見】植中委員 神戸市室内管弦楽団と神戸市混声合唱団の統合・合体が議論されていると聞いた。両団体が合体・統合することによって、現在年1回行われている定期演奏会の回数を増やすことも可能になると考える。また、一つの公演の中で管弦楽と合唱と両団の共演を様々なアレンジを組み合わせることで、非常に魅力のあるプログラムが生まれ、素人目線でも大変興味深い。新たな観客層の開拓や相互送客からチケットの販売促進へと繋がる相乗効果、経営効率化に向けて、両団体の統合・合体への議論と検討を進めていただきたい。 さらに、財団内で楽団を存続させる方向で検討を進めるのであれば、解体的出直しという言葉の通り、名称のイメージ刷新を図るべきである。市民から新しい名称のアイデアを募る公募を行うことで、認知度アップや市民により身近に感じてもらえる楽団になるのではないかと指摘しました。

【質疑】植中委員 神戸市室内管弦楽団と神戸市混声合唱団の統合・合体について、現在どのような状況で議論されているのか。また、イメージ刷新のために楽団の名称変更を市民公募するなどの検討を行わないか見解を求めました。

【答弁】藤原常務理事 混声合唱団は室内管弦楽団と同じ事務局で運営され、集客等の課題も極めて似ております。理事会では一体的な運営について議論されており、管弦楽と合唱の両方を有することは神戸市の大きな強みや特色になり得ると各方面から意見をいただいております。存続の方向となった場合には、依頼公演などで両団員の合同小編成で出向く連携を強め、一体的な管理運営で経営の効率化を図るなど、相乗効果を最大限生かす方法を理事会で議論してまいります。 名称変更の市民公募の提案については理事会にしっかりと伝えてまいります。現在も単独で活動する場面があり、それぞれの名前を認知していただくことも大事ですが、一体となって活動し身近に感じてもらう取り組みは重要です。他都市の例のように、両団のマスコットキャラクターや愛称を決めて一般公募するなど、多方面から様々な検討を行ってまいります。

【要望】植中委員 様々なアイデアを出し合って検討しておられるとのことで、とにかく市民の皆様に一層親しんでもらい、これからも愛され続ける楽団となることを期待すると要望しました。


自由民主党神戸市会議員団・無所属の会は、市の有する文化資源が相乗効果を発揮し、市民に愛され、誇りとなるような新たな魅力ある文化芸術活動へと進化するよう、前向きな改革を力強く後押ししてまいります。

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