「おいしい神戸産農水産物等の活用の推進に関する条例」の取り組み状況に関連して、漁船の保険に対する支援の詳細や、漁港の安全と効率化に向けた環境整備について、当会派の松本しゅうじ委員が質疑をおこないました。

1. 漁船保険の支援状況と漁港の環境整備
【意見】 松本しゅうじ委員 前回も生産拡大に関する取組で稚魚の放流などのお話を聞き、その効果は漁獲に影響するものであるため改めてお聞きしました。これまでイベントに対する助成や支援をいろいろとしていただき、須磨海岸西に対するリゾートを含めて非常に力を入れていただいていることに感謝申し上げます。
【質疑】松本しゅうじ委員 資料の最後に漁船の保険について記載があり、共済で323隻となっているが、これの全体としての支援額はどうなっているのか、また各漁船の数に対するそれぞれの支援額があるのか、組合を通して一括でされているのか、少し分かりにくいため質問しました。併せて、実務として操業中の漁船の数ということになっていると思うがその点の確認と、各漁協組合別の状況についても大まかなところを質問しました。
【答弁】 椿野 経済観光局局長 漁船保険に対する補助について、個人負担の掛金の50%を支援する事業で行っています。令和7年度の個人負担額が5,400万円ほどありましたので、その半額の2,700万円程度を支援しています。支給については、神戸市漁協と兵庫漁協にまとめて申請していただき、それを通じて交付しています。船の数としては、昨年度で約323件に対する補助という形で実施しています。詳細や内訳等については後日報告させていただきますと答弁しました。
【再質疑】 松本しゅうじ委員 それはもちろん操業中の漁船ですよねと質問しました。
【答弁】 椿野 経済観光局局長 操業している分に限っておりますと答弁しました。
【要望】 松本しゅうじ委員 このような質問をする理由は、漁港がだんだん狭くなっているところもあり、操業の出入りを含めて影響があるためです。最近は少なくなりましたが、県と一緒に川の砂を数年に1回しゅんせつしており、その際に出入りがしにくいところがあると聞いています。漁具の倉庫的な使い方などの整理をきちんとしていただき、漁港の安全や効率化をしっかりしていただきたいという観点から、保険で支援している中でそのようなことがないようにしていただくことが大変大事だと考えています。 水産業に対して、須磨ノリをはじめ、真珠など様々な支援をいただいているのでマイナスなことはあまり言いたくありませんが、子どもたちが漁業体験以外にも水上スポーツを体験する場所もあります。須磨をはじめ駒ヶ林から垂水、舞子まで全体を含めて、お互いに協調してスムーズに活動できるよう、今後も指導や配慮をお願いしたいと要望しました。
▼神戸市会公式youtubeチャンネルの動画より、本発言のシーンをご覧いただけます▼
自由民主党神戸市会議員団・無所属の会は、厳正かつ円滑な議会運営に努めるとともに、神戸の豊かな農水産物の振興や漁港の環境整備を通じて、地域の魅力向上と市民の安全で豊かな暮らしの実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。


