令和8年5月18日 経済港湾委員会が開催されました 松本議員による質疑  

中学校の部活動の地域移行(コベカツ)に向けた国の交付金の具体的な使途や、日々の活動と大会運営における財政支援のあり方、さらに本市が先行する中で県大会へと進む際の他自治体との連携や当局のリーダーシップについて、データに忠実かつ網羅的に質疑を行いました。この内容について、当会派の松本しゅうじ委員が質疑をおこないました。

1. 部活動の地域展開に伴う財政支援の具体策と配分について

【質疑】松本委員 部活動の地域展開というところですが、これ要望として上がっている財政支援の具体策についてお聞きしたいと思います。全体としては中体連の今後についての動きも少しスポーツ局が担う部分でお聞きしたいのが1点。 また、引き継ぎ予算としての3,600万円というのは教職員なり、参加する部活動なり、それぞれに何か区分けしてあったりするのか少し分からないのでお答えください。 あくまでも、いわゆる教職員の皆さんであって、コベカツのリーダーの方であってと。そこに参加する部活動の児童(生徒)の皆さん方なりには何もないのでしょうか、何かあるのでしょうか。一応、いろんな経費のことについては、いろいろと積み上げていただいておられるというのはそれぞれお聞きはしておりますが、スポーツ局としてはどんな感じになるのでしょうか。 (答弁を受けて)今のでいくと、大体(保護者負担が月3,000円のうち)1,500円ということと、それから教育職員の皆さん含めてコベ活のリーダーの方も合わせて、またその半分の1,500円、そんな認識でよかったのでしょうか。

【答弁】南部副局長 文化スポーツ局では、大会をしっかり引き継いで、コベカツの団体の皆さんが主体となった大会運営を行っていこうということで、引き継ぎ予算に3,600万、すべて国の交付金をいただいて充当しております。あと、日々のコベカツの活動については、教育委員会のほうで支援を行っていると聞いております。 まずは今現在、教員の皆さんが中心になって中体連等が大会運営をしておりますので、実際どういった大会運営になっているか実情を確認しようということで、これは委託業務になりますけれども、ヒアリングをさせていただいて実態把握をしておこうということです。今後はコベカツの民間の事業者等、民間の方々等も参加されますので、そういった方々への当日の報酬といいますか、日当や謝礼等、そういったものの手当というようなこともございます。そういったものをもろもろ、今ルール作りをしておるところでございます。 スポーツ局は先ほどの大会の運営をしっかり行っていくということで、業務を担っていきます。日々の活動につきましては、今さまざまなコベカツがございますけれども、平均で大体月3,000円の負担が保護者の皆さんに関わると聞いております。その負担を軽減ということで支援していくことについては、教育委員会のほうで、教育委員会事務局のほうで、予算化しているということでございます。 リーダーの方に直接、支援が当たるかどうかというのは確認が必要でございまして、文化スポーツ局では答えを持ち合わせてないということで、教育委員会事務局のほうで所管をさせていただいております。

2. 県大会移行に向けた県や他自治体との連携について

【質疑】松本委員 なるほど、じゃあ今の質問については教育委員会のほうでということで、一部ご報告をいただいたのでその半分をお尋ねしただけのことなのですが、結局は大会運営は年に数回ありますよね。予選もありそれぞれ決勝戦もあり、決勝戦で今度神戸で勝ったチーム含めてまた県の大会に行かれたり、もっと進んでいくという場合もある。それらについても同様の対応をしていくというような理解でよかったでしょうか。 まずはぜひ、こちらの局で独自というか相談した結果、リーダーシップを取って県なりとの交渉をするのか、多分そっちかなとは思いますけれども、そちらは何かふわっとしたことでも決まっておられたら教えてください。

【答弁】南部副局長 こちら、本当にご指摘のところは我々課題でございまして、中学校の部活動の地域移行というのが、全国的にも本市が最も進んでいると聞いております。経験で行っていくんですけども、神戸の大会から次、県大会、全国大会へ進むにあたって、まだまだ県の中ではそういった地域移行が進んでいませんので、運営はその中学生の教員の先生方が中心の運営というのはこれからも続いていくのかなと思っております。そこの方々と我々神戸の大会の連携をどうしていくか、そういったところもこれから課題といいますか、ルールを作っていかないといけないと考えております。 県大会以降の状況というのは、まだまだ我々も相談もできていないというのが実情でございます。まずは今、神戸の大会がどうしているかというのをヒアリングを行って、大体この先生方が中心になっています、これぐらいの業務量がありますよというのを把握できました。今、人間関係を作って引き継ぎを行っています。 教育委員会と我々文化スポーツ局が連携しながら、我々がリーダーシップを取りながら、県の中心になっている方々、しかも競技によってその方々が変わってきますので、そういった方をしっかり把握してお話を聞きながら、どう我々の大会と県の大会を連動していくかということは、今後しっかり行っていきたいと思っております。

3. 県大会に向けた協議におけるスポーツ局のリーダーシップ

【意見】松本委員 今のでいくと、県大会に向けての相談をやるということですから、やはりスポーツ局が(主体となって協議を)担っていくという理解でいいですね。

【答弁】南部副局長 大会の運営につきましては、我々当局(文化スポーツ局)でしっかりと責任を持って行っていきたいと考えております。


自由民主党神戸市会議員団・無所属の会は、子どもたちの豊かなスポーツ・文化活動の機会を将来にわたって守り抜くため、部活動の地域移行(コベ活)を力強く推進しています。国からの財政支援を最大限に活用し、指導者への適切な還元と持続可能な大会運営の仕組みを構築するとともに、県や関係機関をリードする積極的な姿勢で、神戸の未来を担う子どもたちの成長環境を責任を持って整えてまいります。

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