所属する都市交通委員会の審査を終えた後、当会派からは大野洋平委員長、平井真千子委員、なんのゆうこ委員が
神戸市交通局の「名谷車両基地」へ実地視察に行ってまいりました。今回はその視察内容をご報告いたします。

■ 地下鉄の安全運行を支える研修施設 名谷車両基地では、まず職員の研修施設を訪問いたしました。こちらでは、実際の運行を想定した「地下鉄の運転訓練用シミュレーター」を体験させていただきました。 日々、乗客の皆様の命を預かる乗務員の方々が、こうした本格的な設備を用いて厳しい訓練を重ね、安全運行のための技術を磨いている現場を直接確認することができました。

■ 昭和の記憶を今に伝える「神戸市電」展示施設 続いて、同基地内にある市電の展示施設を見学いたしました。 ここには、市民の足として親しまれつつも昭和46年(1971年)に惜しまれながら廃止された「神戸市電」の車両が大切に保存されています。実物の車両に加えて当時の様子を伝える貴重な写真等も多数展示されており、神戸の交通網の歴史を肌で感じることができる素晴らしい空間となっていました。 なお、こちらの展示施設は当時の面影を色濃く残していることから、これまでに映画等の撮影ロケ地としても利用された実績があるとのことです。

■ 視察を終えて 今回の名谷車両基地の実地視察を通じ、最新の技術と訓練によって守られている現在の安全運行の裏側と、大切に継承されている過去の交通の歴史の双方を学ぶ貴重な機会となりました。
今後も都市交通委員会の一員として、現場の状況をしっかりと把握し、市民の皆様が安全で快適に利用できる公共交通の維持・発展に向けて、市会での議論に力を尽くしてまいります。


