ネクストファーマー制度による就農・移住への動きと、フルーツ・フラワーパークの来場者増の要因およびイルミネーション期間中の渋滞緩和策を問う内容。この内容について、当会派のうえなか美貴子 委員が質疑をおこないました。

1. 神戸ネクストファーマー制度と移住定住について
【質疑】うえなか委員 「神戸ネクストファーマー制度」の利用についてお聞きしたい。資格者として101名が登録できたとのことだが、その中で実際に農業(反応Xなど)を始めて小規模農地を借りて農業をやっているのはどれくらいいるのか。
【答弁】江尻常務理事 令和7年度につきましては、資格を得て具体的に「Farmer」として登録した上で農業を始められた方が54名いらっしゃる。
【質疑】うえなか委員 その登録したイコール農地を借りて始めているということではないのか。また、その中から本格的に就農したいという方々がステップアップするために、空き家への移住定住へと進めていく連動した動きはされているのか。
【答弁】江尻常務理事 登録はあくまで登録であり、その後借りるという手続きが必要であるため数字が異なるが、具体的に始められている方は54名である。空き家が必要になる場合は、北区と西区にいるコーディネーターの協力を得ながら、空き家を探していくことになる。
【質疑】うえなか委員 実際そういった連動した動きは積極的にあるのか。リスクを背負って完全に農家になるのではなく、仕事をしつつ自然豊かなところに移住して農業を頑張り、そこから本格的にという人もいると思うが、コーディネーターが空き家・空き地をちゃんと仲介するような動きは実際にあるのか。
【答弁】江尻常務理事 令和7年度に移住された方は11件である。空き家バンクへの登録は8件、契約が成立したのが11件となっている。
【質疑】うえなか委員 その数字が多いのか少ないのかよく分からない。ただ、これからどんどんこういった形で北区や西区で就農してもらい、空き家・空き地を利活用して定住・移住が進むことを願っている。

2. フルーツ・フラワーパークの入場者数と渋滞対策について
【質疑】うえなか委員 フルーツ・フラワーパークの入場者数が133万6645人ということで、以前聞いたときより1万7000人増えている。この増えた要因は何なのか。
【答弁】江尻常務理事 具体的にこれというものはないが、万博協会の協力で万博キャラクターの「ミャクミャク」を展示したことや、イルミネーション開催による影響があると考えている。
【質疑】うえなか委員 次はミャクミャクに代わる何かをまた入れてほしい。イルミネーションの時期は、山の中のパーク自体がキラキラと光り、道路を通っていても非常に綺麗だなと感じる。この時期の渋滞緩和について何か政策は打っているのか。
【答弁】江尻常務理事 あそこは高速道路の入り口があるため渋滞を非常に気にしている。開催前には警備員を何名配置するのか、どのような体制で行くのかを入念に打ち合わせし、渋滞が起きないようにしている。
【要望】うえなか委員 奥の方にフルーツ・フラワーパークにも来ていただいて賑わっているのは嬉しい。交通の便や渋滞緩和に向けて引き続き努力していただきたい。

自由民主党神戸市会議員団・無所属の会は、本委員会の質疑を通じて明らかになった課題に対し、今後も市民の皆様の声を市政に反映し、神戸経済の発展と市民生活の向上に向けて全力で取り組んでまいります。

