令和8年2月18日 教育こども委員会が開催されました

2026年2月18日 教育こども委員会のご報告

2026年2月18日、教育こども委員会が開会されました 。当会派からは平井真千子委員山下てんせい委員、が出席し、市政の重要課題について質疑を行いました 。

当日の主な質疑内容および会派としての態度表明についてご報告いたします。

平井 真千子 委員の質疑(地域クラブ活動「コベカツ」について)

平井委員は、神戸市立中学校に係る地域クラブ活動(こべ活)を推進する条例案について質疑を行いました 。

  • これまで不明確だった「習い事」と「コベカツ」の違いが条例で整理され、部活動に近い位置づけに落とし込まれたことを高く評価しました 。
  • 市、教育委員会、中学校、そしてクラブ側の役割が明確に規定されたことで、今後の安定的な運営の基盤ができたと述べました 。
  • 参加者への経済的支援(1500ポイント)等の条件が明文化されたことで、団体側も活動に参加しやすくなる環境が生まれたと期待を寄せました 。

山下 てんせい 委員の質疑(学校保健とグリーフケアについて)

山下委員は、学校現場における健康管理と、こども家庭局における支援のあり方について質疑を行いました 。

  • 健康診断問診票の電子化: 社会環境の変化に伴い、アレルギーや化学物質過敏症など児童生徒の健康課題が多様化している現状を指摘しました 。
  • 現在の紙ベースの問診票ではスペースに限界があるため、将来的にはシステム化・電子化を進め、より多くの情報処理ができる体制を検討すべきだと提案しました 。
  • グリーフケアの推進: 流産や死産でお別れとなってしまった赤ちゃんのための「エンジェルドレス」を無償で作るボランティア団体の活動を紹介しました 。
  • 妊娠・出産期からの支援を掲げる本市において、深い悲しみを抱えるご家庭に寄り添う「グリーフケア」に、より一層力を注いでいくべきだと強く要望しました 。

提出された陳情に対する当会派の態度表明

当会派は、委員会で審査された陳情に対して以下の通り意見を表明しました。

  • 陳情第177号(日用品による健康被害・公害への対策を求める陳情):審査打ち切り
    • 化学物質過敏症が配慮すべき課題であることは認識しております 。
    • しかし、全ての難病を紙の問診票で網羅するには限界があり、現状の自由記述欄の活用や個別相談での対応で実務上は「了」と判断しました 。
    • 引き続き、問診票の電子化や保護者への啓発を工夫していくよう要望を付言しました 。
  • 陳情第178号(いじめ問題の調査報告に関する陳情):審査打ち切り
    • 教育委員会が過去の不適切な対応や事実に反する部分を認め、組織風土改革に取り組む姿勢を示している点を受け止めました 。
    • 被害を受けたご家族や関係者への配慮を今後も決して怠ることなく、真摯な対応を続けるよう強く要望しました 。

当会派は引き続き、神戸の未来を担う子どもたちの健やかな成長と、誰もが安心して子育てできる環境づくりのため、現場の声を大切にしながら市政に取り組んでまいります。

神戸市:教育こども委員会の会議結果(2026年)

タイトルとURLをコピーしました