先日開催された総務財政委員会の議事録をもとに、当会派の活動をご報告いたします 。本委員会では、当会派の吉田健吾議員が委員長を務めるなか、河南忠和委員としらくに高太郎委員が参加し、令和7年度予算案や市民からの陳情について議論を交わしました 。
当日の主な質疑内容と会派のスタンスについてまとめましたので、ぜひご覧ください。

河南 忠和 委員の質疑・意見表明
「私から神戸市への提案」制度の透明性確保について
- 市民から寄せられる年間3000通を超える提案に対する、市の内部対応プロセスについて質疑を行いました 。
- 行財政局等の第三者的な視点によるチェックを経て「市からの回答内容が変更された案件」があることを確認しました 。
- 河南委員は、こうした経緯ややり取りを市役所内部だけで完結させるのではなく、市長や我々市会(議会)に対しても積極的に情報開示するよう強く求めました 。市民から負託を受けた議会として、吸い上げられた市民の意見を市政の議論にしっかり反映させていく姿勢を強調しています 。
- 公共施設の管理計画における「選択と集中」の必要性
- 第2期神戸市公共施設等総合管理計画案について、単なる課題の羅列にとどまっていると指摘しました 。
- 施設の老朽化が進む中、「どこを守り、どこを減らすのか」というメリハリ(選択と集中)のある方針を神戸市全体として明確に示すべきだと要望しました 。
- 当局側からも、各分野間の調整や予算編成において、その視点をしっかりと取り入れていく旨の答弁を引き出しました 。
陳情第174号に関する当会派の意見
市民提案に対する採否判断を、所管課ではなく「第三者機関」や「監査事務局」に行わせることを求めた陳情に対し、自由民主党として以下の意見を表明しました 。
- 現在の仕組みの評価:所管課がまず対応し、さらに企画調整局や行財政局が第三者的視点で確認を行い、市長にも報告を行っている現在の仕組みは適正に機能していると判断しました 。
- 議会の役割の再確認:行政の判断を客観的にチェックし、市民の声を市政に反映させる「第三者機関」としての役割は、新たに組織を作るのではなく、私たち市会(議会)自身が果たすべき責務であると主張しました 。
- 結論:以上の理由から、本陳情については「審査打ち切り」とする見解をまとめました 。
吉田 健吾 委員長の委員会運営
吉田委員長は、議案や陳情に対して各会派から多様な意見が出されるなか、円滑かつ公正な進行に努め、充実した議論を牽引しました 。
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当会派はこれからも、市民の皆様の声を真摯に受け止め、責任ある姿勢で行政のチェックと政策提言に取り組んでまいります。


